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心配無用の鶏の手羽

オーストラリアの獣医師、イアン・ビリングハーストは、犬たちの食事に「骨と生の食べものを!」という“BARF教”の教祖です。その教祖様は、生肉のうち8割は手羽がいいといっています。
手羽なら、新鮮なものを比較的入手しやく、手軽で、安価です。

必須アミノ酸が含まれてるとか、リンとカルシウムのバランスがいいとか、歯がきれいになるとか、実は、手羽は犬たちにとっていいことずくめなのです。

個人的には、食べてる時に骨を噛みくだくおいしそうな音が好きです。ほんとうにおいしそうな音がして、やっぱ犬たちには「肉付き骨」だよねと、実感します。

鶏の骨は危ないんじゃないの?という方もいますが、それは加熱した場合のこと。生の手羽の骨は柔らかいうえに、骨が皮に包まれてるので全然問題はありません。
ただし、最初のうちは食べ終わるまで監視した方がいいかも。
小型犬なら手羽先がいいかも知れません。

サルモネラ菌なども、健康な犬であればご心配は無用のようです。
管理人は当初、アップル・サイダー・ビネガーに浸して与えていましたが、最近はそのまま与えています。

人様用の新鮮な手羽が手に入ったら、ぜひワンちゃんにもお裾分けを…。

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2007年09月30日 20:08に投稿されたエントリーのページです。

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