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盲導犬の適材適所

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朝、散歩の途中で時々すれ違う盲導犬がいます。すれ違うといっても、こちらが裏道小道から2車線の幹線道路に出たとたん、向こう側を歩いてるのに出くわすパターンで、距離はそれなりにあります。
で、彼はわれわれを見つけるや道路の向こうからこっちに来ようとするので、ユーザーはとても困っている様子です。刺激しないように素早く遠ざかるのですが、こちらを振り向いてじっと見ています。

事故が起きてからでは遅いので、知り合いを通じて協会に連絡してもらいました。しばらくして、フォローアップ(補習?)した旨の報告がありました。でも前とさほど変わりません。
おとといは、ついに道路の向こうで立ち上がって「ワン」などと言ってました。小柄な女性のユーザーは、ハーネスを引っ張って何やら声をかけながら、やっと押さえている様子です。

PJはというと、バセンジーの血でも入っているのか、こんなときでもまったく吠えません。

■上の写真は、盲導犬の訓練は終了したけれどやや適性に欠けるということでキャリアチェンジして、プロモーション/盲導犬育成募金活動で活躍するイエローです。ハードスケジュールのためいつもお疲れのようですが、こんな模範的な先輩もいるわけで、問題のあるコは早めに第二の人生を歩んだ方がいいと思うよ。

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2007年09月22日 02:08に投稿されたエントリーのページです。

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