鴨首肉というタイトルですが、実際は鴨首骨です。さっき長さを測ったら20cm、重さを量ったら170gでした。
PJには3分の1にカットしたものを特大のコングに無理矢理つっこんで、毎日与えてましたが、コングから引きずり出す時に前歯を酷使するため歯並びが悪くなってきたのに気づき、コングはやめてカットしないで3日に1回、1本あげています。
PJはこの鴨ネック(たぶん軟骨)を、半分ほどバリバリと奥歯で噛み砕いたかと思うと、残りはほとんど噛まずに一気に飲み込むように食べてしまいます。鶏の手羽もそんな食べ方をします。それでもきちんと消化できる犬たちのおなかの構造ってどうなってんですかね? そのくせ草なんか食べたら消化しないで出てきたりして。人間とは消化酵素が違うとはいうものの、硬い骨がOKでやわらかい草はNG。何とも不思議。
ちなみにこの鴨は、バルバリー種というフランス鴨です。毎年1月に出荷するため、急速冷凍したものをこの時期にまとめて仕入れ、業者の冷凍庫に預けたものを小出しして与えています。