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クリッカー・トレーニングに対する誤解

このところクリッカーづいているので、またまたクリッカーのこと。

クリッカーを使ったトレーニングは、犬と人とのコミュニケーションに最高のツールだと、少し感動している。ほんとうはとても奥が深いんだと思うけど、5〜6分の短いセッションを1日に何回か行うだけなので、はじめはすごく気軽に始められるのもいい。

スタート3日めくらいで、スワレ→フセ→タテを繰り返すプッシュアップなどというのが、できてしまうからすごい。

実はちょっと誤解していたことがあって、始めたら最後、永久にクリッカーをポケットに 忍ばせて持ち歩き、鳴らし続けなきゃいけないのかと思っていた。
でも、クリッカーというのは動作を習得させるための手段で、いったん理解させたあとはクリッカーの代わりに言葉を使い、ごほうびの代わりに言葉をかけてなでてやるだけなんだということが今ごろ分かった。

ある程度の動作を覚えたら、一回ごとにクリッカーを鳴らす必要は全然なく、新しいことを教える時にまた使えばいいのだ。これなら問題はない。
すでに訓練が入っている犬たちは少しややこしいらしいけど、PJはまったくオッケーだ。

■写真:5ミリ厚くらいにスライスしてもらった鶏の胸肉をジャーキーにした。
仕上がりが1〜1.5ミリ厚くらいにしかならないので、この次はもっと厚くなるように作ろうと思う。

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2007年10月19日 02:36に投稿されたエントリーのページです。

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