イワサキ・ビーアイという会社がある。
本物そっくりの食品サンプル/レプリカのトップメーカーだ。
レストランの店頭にあるサンプルケースの中の超リアルなメニュー、あれを作っている会社だ。
で、どら弁ポチの「盛りつけ例」が見たいというリクエストにお応えして、サンプルを置くことにした。
上の写真がそのイワサキ・ビーアイ製のサンプルの試作品と実際のどら弁ポチだが、どっちがどっちだか分かります?
ささみや玄米パンの雰囲気、野菜スープの表現、本物より本物っぽい。欲をいえば、ふりかけのオーストラリア産の有機アルファルファのリアリティがイマイチ。実際は粉末なのだが、パセリのみじん切りのように見える。これも目を凝らして、重箱のスミ、もとい、弁当のスミを突っつくようにして見ないと分からない程度だが。
(右の丸い写真がサンプルの拡大写真だ。話しがややこしくなるけれど、この拡大写真をクリックするとその拡大写真を見ることが出来る。)
というわけで、どっちがどっちかというと、右側の弁当が本物だ。
シリコン製のスープなんか、くどいけど、本物以上のシズル感だ。
PJの反応。
目の前に差し出したら、一通り鼻でチェックしたあと、バカにしないでよ!という態度でそっぽを向いてしまった。