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ASDオーストラリアン・ラブラドゥードルの
"ASD"ってなに?


'photo courtesy Rutland Manor Australian Labradoodles in Australia'

ラトランド・マナーのビバリーから、ASDオーストラリアン・ラブラドゥードルの成犬とパピーの写真が届いた。
買い物の手伝いや入院中の患者さんとのスキンシップなど、興味深いサービスドッグやセラピードッグとしてのお仕事中のショットなど他の写真は、準備中の別のサイトでいずれ紹介するつもり。
今回は、送られてきた中でいちばん気に入った写真を少し大きくアップロードする。
(クリックで拡大)

ASDオーストラリアン・ラブラドゥードルは、一見はやりのデザイナーズドッグと同じ、純血種同士のミックスのはしりのように思われがちだが、無礼を承知で言わせてもらえば、ココロザシがその辺の「なんちゃって犬」とは違いすぎる。
一般的に、プードルとラブラドールのミックス(F1)は、いわゆるラブラドゥードルなわけで、世界中にいっぱいいる。
ということは、ここからが大事なんだけれど、ビバリーは次のように言っている。


「ラブラドゥードルには、たくさんの種類があります。
全てのブリーダーが創始者であるラトランド・マナーのように、ブリーディングをしているわけではありません。
重要なことは、全ての一般のラブラドゥードルがアレルギーフレンドリーというわけではないということです。
また、よく知られているラブラドゥードルの直感的に感じられる優しい気質も、
オリジナルのASDオーストラリアン・ラブラドゥードルだからこそ、持ち備えているものなのです。」


ちなみに
Aは、オーストラリア(Australia)
Sは、サービス (Service) 
Dは、もちろん犬!(Dog)

で、
ASDというイニシャルは、オリジナルの血統でアレルギーフレンドリーで毛が落ちることがなく、すばらしい性質と気質を備えた本物の血統の証のこと、なのだ。

元祖ASDオーストラリアン・ラブラドゥードルのサイトはこちら
http://www.rutlandmanor.com/

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2008年02月04日 00:54に投稿されたエントリーのページです。

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