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ヒトもイヌもオメガ3・6・9なのだ

パラノイアが多いことで有名なPというクルマは、オイルを代えただけでエンジンの調子があきらかに良くなったり、悪くなったりする。エンジン音も変わる。
ヒトもイヌも同じだという説がある。化学溶剤を使わずにきちんと絞った油なら不純物もないので、体にいいというわけだ。

さらに、とりすぎで生活習慣病のリスクが高まる飽和脂肪酸は控え、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸(オメガ9)や、多価不飽和脂肪酸のαリノレン酸(オメガ3)やリノール酸(オメガ6)をバランスよくとることが大切と、偉い人は言っている。

写真のえごま油や亜麻仁油(フラックスシードオイル)は、必須脂肪酸と呼ばれ体内で重要な役割を果たす多価不飽和脂肪酸を多く含むオイルだ。
どのくらい重要かというと、この脂肪酸は体のほとんどの機能を支配しているプロスタグランディンというホルモン様物質の元になっていて、そのプロスタなんとかの発見者は、これ一発でノーベル賞を受賞したくらいにすごいのだ。

青魚に含まれる多価不飽和脂肪酸は、おなじみのEPA、DHAで、これは頭がよくなると言われている。さすがノーベル賞もののオイルだ。(ホントは、脳の働きが活発になるらしいけど…。もっともっと、とらないと!)

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2008年04月04日 16:09に投稿されたエントリーのページです。

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