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2008年06月 アーカイブ

2008年06月30日

PJ Portrait 07


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2008年06月29日

PJ Portrait 06


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2008年06月22日

PJ Portrait 05


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2008年06月21日

避妊や去勢手術で悩むことなんかない

検討中の方は尻込みするかもしれないけれど、わが愛犬の避妊手術直後の写真だ。
1歳5カ月で行ったのだが、6カ月齢以降であれば、早ければ早いほど、将来、婦人(犬)科系の病気にかかるリスクが少なくなると言われている。

イヌの避妊(不妊)手術や去勢手術には賛否両論あるようだが、繁殖の予定がなければ迷わず手術することをおすすめしたい。

理由は2つある。
その1。不幸なイヌをなくすこと。

ヒートが始まるや否や、匂いを嗅ぎつけどこからともなく雄イヌが毎日通って来る。
準備万端の雌イヌは、スキあらば男のもとへ飛んで行こうと考えている。家出して一晩帰ってこなかったりすると、もう最悪だ。

ウチは大丈夫などとお考えのあなた、それは甘い。イヌの本能は、飼い主のほんの一瞬のスキも見逃さない。

その結果、望まれずに生まれてきたイヌたちの行く末は、動物愛護センター経由の殺処分だ。

可愛い子イヌだから、誰かが引き取ってくれるかも、などというのは妄想だ。
ネットを利用したり、ペットショップにお願いしたり、さんざん手を尽くしても、もらい手がなければ、自分ちで育てるか、最寄りの動物愛護センターにゆだねるしか方法はない。

知り合いに、そんなふうにして生まれた柴系のミックスをすべて育てている人がいる。母イヌも含め全部で6頭。ラブのように多産系でなくてよかったとも言えるが、これは悲惨だ。
必死にもらい手を探したけれど、運悪く見つからなかった。でも、この人はえらい。頭が下がる。

その2。もちろん健康のことだ。
きちんと機能している臓器(卵巣・子宮と精巣)を摘出するわけだから、むしろ体に悪いのではという意見もある。人間が生き物の生命にそこまで介入する権利はないという人もいる。

でも、将来発生する生殖器系の癌や子宮蓄膿症のリスクが劇的に減少する。

ただでさえイヌの病気が増え続けているいま、手術することのメリットは、手術したことによるデメリットをはるかに超えている。

2008年06月18日

イヌたちのためのミュージックセラピー

「飼い主と愛犬のための究極の癒やしサウンド」という副題がついた、愛犬音楽館 "GENTLING SOUND" というCDを久々にPJに聴かせてみた。

数年前に初めて聴かせたときは、全5曲のうち最初の2曲は、とても熱心に正座なんかして聴き入っていたので、このCDには何か仕掛けがあるのではと疑ったりした。

今回はそれほど熱心ではなかったとはいえ、とりあえず聴く素振りだけは見せた。

ちなみに仕掛けというのは、イヌと人の可聴域の差を利用し、イヌにしか聞こえない超高音がこのCDに収録されているのではないかということなのだが。

一説によれば、人の可聴域は20Hzから1.6〜2万Hz、イヌは5万Hzまで聞こえるらしい。というわけで、犬笛のような3万から4万Hzの人の耳には聞こえない音にPJが反応したのかもしれない、と考えたわけだ。

でも、わが家のスピーカーの再生周波数は、カタログによれば、9Hzから22KHzなのでそんな高音域は再生できない。CDもSACDではない普通のタイプなので、超高音は無理。

では前回、どうしてあんなに真剣だったのか?

1) PJが若くて、今より感受性が豊かだった。
2) そのころはとても従順で、「PJ、聴いて!」というコマンドに素直に反応した。
3) アコースティックギター主体の1/fゆらぎを含んだサウンドが、いつも聴いてる/聴かされているJAZZに比べ新鮮だった。
4) 当時はまだ脳が柔軟だったので、α波がいっぱい出た。
5) 避妊手術前だったので、CDに組み込まれていた雄イヌの求愛信号に反応した。

どんな仕掛けか分からないけれど、今回、あまり集中してなかったものの、PJの癒された?顔を見ると、何かが作用しているような気がする。

その愛犬の顔を見て癒されてる飼い主がいるということは、イヌと人用のヒーリングミュージックとして、制作者の狙いは成功しているようだ。

有名なパブロフ博士によれば、同じ音域でも人とイヌとでは聴き分ける能力がかなり違うそうだ。犬の聴覚を徹底研究して開発したことをウリにしているこのサウンドには、やはりその辺の何かがあるに違いない。

2008年06月12日

お宅のワンコ、歯、磨いてます?

虫歯の治療終了後、3カ月に一度、歯科医院で定期健診とPMTCなるものを行っている。(飼い主の話しです)
ご存知の方も多いと思うが、PMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)とは、簡単に言えばプロによる歯ミガキだ。

歯周ポケットが深くなっていないか、除去できていないプラーク(歯垢)がないかなどのチェックのあと、PMTCのお世話になる。1本いっぽん専用器具でていねいに磨き上げ、仕上げにフッ素を塗ってくれる。約1時間ほどかかるが、チョー気持ちいい。

プラークは歯周病の原因菌なので、PMTCで歯周病が防げる。ということは、歯周病菌が感染することによっておこる心臓病(感染性心内膜炎・狭心症・心筋梗塞)、肺や腎臓の病気など、他の病気が予防できるということだ。
予防歯科がこんな病気の予防までするって、すごい。

前置きが長くなったが、お宅のワンコ、歯、磨いてます?
前述の歯周病が原因で他の病気になるメカニズムは、人間だけではなく、イヌたちにもぴったりそのまま当てはまる。

生肉や骨にはプラークをつきにくくする酵素が含まれているらしいので、PJの場合、口臭らしきものはない。それでも毎日の歯ミガキは欠かせない。
歯ミガキが苦手な子も多いけど、チビのころから歯ミガキごっこで遊びながら、習慣にしてしまうのが手っ取り早い。
成犬になってから突然、歯ブラシで歯ミガキというのはむずかしい。遊びながら時間をかけてその気にさせるしか方法はない。

2歳でわが家にもらわれてきたフラットの場合、歯ミガキの習慣がなく困ったが、ある時、子供用歯磨き粉のイチゴ味に目がないのが判明し、それを舐めたい一心で歯ミガキが上達した例もあるので、楽しくやればなんとかなる。

ただ、人用の歯磨き粉はナトリウムが強いのでイヌたちには向かないという説がある。PJの場合、今は子供用キシリデントのぶどう味がお気に入りなんだけど…。

いずれにしても、愛犬を長生きさせようと思ったら、デンタルケアも欠かせない。

2008年06月09日

PJ Portrait 04


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2008年06月04日

PJ Portrait 03


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