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2008年09月 アーカイブ

2008年09月29日

PJとパセリの会話
「初シャンプー」

PJ:   で、どうだったシャンプー?

パセリ: 耳にいっぱい水が入ってびっくりしました。

PJ:   大丈夫、大丈夫。

パセリ: ホント?

PJ:   泳いだ後とおんなじで、ブルブルしたら耳の中の
     水が出てくるし、ドライヤーで中まできちんと
     乾かしてもらえるから、ぜんぜん問題ないよ。

パセリ: よかった。
     どうなるかと思いました。

PJ:   最初はね、心配だよね。
     でも次は、硫黄の入った薬用シャンプーで
     耳の中まで洗うことになると思うよ。

パセリ: PJさんはしないんですか、シャンプー?

PJ:   パセリだけみたい。

パセリ: どうして?

PJ:   家族のだれかが我慢できなくなるまでしない、
     というのがウチの方針らしいからさ。

パセリ: じゃどうしてパセリは、きょうしたの?

PJ:   してみたかったんだと思うよ。

パセリ: ふーん。

PJ:   でも、別人みたいだよね。

パセリ: 鏡を見たら、怪しいヤツがいて
     吠えてしまいました。

PJ:   パセリって、小林さんみたいな顔だったんだ。

パセリ: だれですか、その人。

PJ:   パパのお仕事関係。

パセリ: PJさんも、最近優しい顔つきになってきたって
     会社のキクチさんが言ってました。

PJ:   パセリの面倒、よく見てるからかな?

パセリ: おなじ精神年齢のように、遊べるからだそうです。

PJ:   ………。

2008年09月21日

農薬を使わない安全で良質な天然餌から
最高品質のヤギミルクが生まれました


Kids: 将来を担う子ヤギたち

牛乳アレルギーの子にも安心ということでポチのおみやげ製品に使われ、また商品としても人気の国産粉末ゴートミルクは、最近、ヤギ牧場の経営母体が二転三転したため、供給が急激に不安定になってきていた。

ただ、日本ではヤギ専門の牧場が他にないために、仕入れ先を海外に求めざるをえなくなった。

国内で入手可能な海外産のゴートミルクはいくつかある。
しかし調べてみると、中国産は言うにおよばず、モンゴル、アメリカ、カナダ産のものは、われわれが求めるクォリティに遠くおよばない。

ヨーロッパ、南半球と八方手をつくして、探し出したのがオーストラリア唯一のヤギミルク専門会社の製品だ。ここはオーストラリアで約4000頭、ニュージーランドで約2000頭のヤギを飼育していて、最高品質の人用の粉末を製造している。

オーストラリア国内市場でも貴重なこの製品は、下記のような特徴があり、われわれが求める品質にも合致する。

■ヤギに与える餌に遺伝子組み換え農産物を混入していない。
■ヤギに与える餌は直接管理する農場で農薬を使わないで栽培する。
■ヤギの生育のために抗生物質や成長ホルモン剤を使用していない。
■製品づくりのために保存剤等の化学物質を使用していない。
■噴霧乾燥製法による100%天然純末で、無添加・無調整。

また、製品の安全性については、
一般生菌、大腸菌、サルモネラ菌、リステリア菌、酵母やカビ等についての第三者検査機関のチェックで、食品としての安全性が確保されている。

そんなわけで、今後、ポチのおみやげのゴートミルクは、オーストラリア産に切り替わる。
ヤギの品種はザーネン種という種類で、ほとんどがオーストラリア国内で、ヤギヨーグルト製品の原料として利用される他、健康食品店等で販売され、家庭用のミルクの原料になるとのこと。

ライグラス、クローバー牧草、チコリ等のハーブなど、農薬を使わないで栽培された安全な天然餌を食べているヤギたちから生まれたミルクパウダーの香ばしさや味わいなど、その品質の違いを、ぜひとも愛犬家の皆さまに実感していただきたい。


Newゴートミルク成分表


Newゴートミルク出荷基準

2008年09月15日

PJとパセリの会話
「秋の連休」

PJ:   湖って、どう?

パセリ: ピンとこなかったです。

PJ:   そう?

パセリ: PJさんが、泳ぎのお手本、
     見せてくれると思ってました。

PJ:   出かける前に、きょうは水に入らないでねって
     言われたんだよ。

パセリ: ビビったのかと思いました。

PJ:   まさか。
     川は流れがあるし、海は塩辛いし、
     湖がいちばんなんだけどね、初心者には。
     ま、いずれ実力が分かるからさ。

パセリ: 遠かったです。

PJ:   もっと近けりゃ、毎週、行けるのにね。

パセリ: 毎週、泳げます。

PJ:   パパのお友達が生まれたところは、
     10000 Lakesというところで、
     一家にひとつづつ湖があって、イヌも猫も
     水上スキーやってるんだって。

パセリ: そういうところに住みたいです。

PJ:   ドライブは、どう?

パセリ: うん、美術館のまわりも散歩できたし、
     お馬さんにも会えたし…

PJ:   ああいう厩舎にはジャックラッセルが
     いるはずなんだけど、いなくてガッカリ。

パセリ: またジャックラッセルですか?

PJ:   日曜日、トレーニングパークに行った時、
     せっかく連中がいたのに、遊べなかったし…

パセリ: 別の場所で遊んでました。

PJ:   いまさらラブたちと遊んでもしょうがないじゃない。

パセリ: でも同じチョコラブのWakoさんは、
     ツケとか、上手でした。

PJ:   あそこで暮らしてたら、あれくらい
     誰でもできるって。

パセリ: PJさんもですか?

PJ:   そうだよ。

パセリ: あんなにツケが上手くなるなら、
     ここでやっかいになるのも
     悪くないねって、パパとママが
     話してました。

PJ:   エッ?

パセリ: やっかいって、なんですか?

PJ:   知らないっ!

2008年09月11日

PJとパセリの会話
「夏の終わりに思うこと」

パセリ: PJさんが最近、元気ないって
     ママが心配してましたよ。

PJ:   ふーん。

パセリ: どうかしたんですか?

PJ:   このまま夏が終わると思うと悲しくて…

パセリ: なんですか、それ?

PJ:   もう一度、海に行きたいってこと。

パセリ: 海、好きなんですね?

PJ:   まあね。
     ことしは、ボディボードに挑戦しようかと
     思ってたんだけどね。

パセリ: すごいですね。

PJ:   サーフィンとかやってる連中もいるし、
     わが家の先輩犬のペッパーさんは、ジェットスキーに
     乗ってたらしいし、パブロフさんやシャギーさんは、
     ヨットで隣のマリーナまで行ったことがあるんだって。
     だから、なんかやろうと思ってたんだ。

パセリ: こんどの連休、連れてってもらったらどうですか?

PJ:   パセリが泳げないから、海とか川は行かないと思うね。

パセリ: パセリは、海見るだけでもだめですか?

PJ:   海行って泳がないんじゃ、意味ないじゃん。

パセリ: じゃ、パセリも泳ぐ。

PJ:   泳いだことないよね。

パセリ: うん。

PJ:   少し練習すると、だれでも泳げるんだけどね。

パセリ: むずかしそうですね。

PJ:   そんなことはないさ。
     ただ、海の水は絶対飲んじゃいけないんだ。

パセリ: どうしてですか?。

PJ:   塩分が多すぎるんだよね。

パセリ: うん、うん。

PJ:   パセリには、ウォータードッグが祖先のプードルや
     アイリッシュ・ウォーター・スパニエル
     われわれラブの血も入ってるから、泳ぎは心配ないけどね。

パセリ: 海、行きたーい。

PJ:   でも練習するなら、最初はきれいな川とか湖がいいよ。
     水飲んでも問題ないし、帰ってからのシャンプーも楽だしさ。

パセリ: 川とか湖、行きたーい。

PJ:   この連休がチャンスだよね。

パセリ: PJさんは、最初から上手に泳げたんですか?

PJ:   もちろん。

パセリ: 海の水とか飲んだことないんですか?

PJ:   そうだよ。

パセリ: すごいなー。どうやったらPJさんのように
     最初からうまく泳げるようになるのかなー。
     パパに聞いてみよっと。

PJ:   ドキッ!

2008年09月07日

PJとの会話
「ストレスについて」

パパ: 最近、全然いうことを聞いてくれないけど?

PJ:  別に。

パパ: 今朝だって、パセリのトレーニング中に突然、
    走り出すもんだから、
    パセリまで付いていってしまったじゃないか。
    なんか、不満でもあるの?
    それともストレスかな?

PJ:  別に。

パパ: 前は、こんな子じゃなかったじゃない?

PJ:  別に。

パパ: じゃあ、さっきはどうしたの?

PJ:  ツバメが目の前を低空飛行したから…

パパ: あの時は、マテがかかってたでしょ?

PJ:  パセリのマテかと思った。

パパ: なに言ってんの。お前のマテだよ。

PJ:  ふーん。

パパ: そのあとも、また、突然、突っ走ったじゃない?

PJ:  あれは、チョウチョが目の前を…

パパ: あの時も、PJのマテだからね。
    ちゃんとアイコンタクト、したでしょ?

PJ:  うん。

パパ: パセリは、まだ筋肉がきちんとできてないから、
    お前の突進にくっいていっしょに走ったら
    ほんとに危ないの。

PJ:  ふーん。

パパ: その辺をきちんとわきまえてくれないなら、
    今後はいっしょに連れてかない。
    分かった?

PJ:  うん。でも…

パパ: なに?

PJ:  今日は、成犬のトレーニングパークに行けると
    思っていたんだけど。

パパ: 残念でした。今日はスクールが訓練大会出場のため、
    臨時休業だったの。
    先週、言わなかった?

PJ:  聞いてない。

パパ: そうか耳まで悪くなったんだ。

PJ:  来週は、大丈夫?

パパ: 雨が降らなきゃね。

PJ:  ぜったいジャックラッセル追っかけて、
    今日の分まで発散してやる。

パパ: そう?でも、パセリもいっしょに行くことになるから、
    ジャックラッセルは成犬でもちっちゃいし、
    パセリたちのチビグループかもしれないよ。

PJ:  エッ!

パパ: パセリが来る前はそうだったじゃない。
    ゴールデンとかシェパードとかラブとか秋田犬とかの、
    中型犬・大型犬の場所で遊んだの忘れたの?

PJ:  ……。

2008年09月05日

愛犬の足腰の健康にMILDTEXコーティング

子イヌに限らず成犬でも、普通のフローリングでは足が滑るので足腰に非常に良くない
今回、パセリを育てるにあたって、部分的にではあるが、この問題が解決した。

それは、マイルドテックスという滑らないコーティングを施した3畳のウッドカーペットを友人の会社から試作品としていただいたからだ。
このウッドカーペットの上に、約2.5畳の広さのサークルをのせ、その中にバリケン(クレート)を入れて、パセリの遊び場所を確保した。

いわゆる、イアン・ダンバー先生いうところの「長時間居場所を制限する」子イヌの管理システムだ。

従来なら、同じ“管理システム”でも、フローリングの上に直にサークルを置いていただけなので、滑ってしょうがなかった。(PJの幼犬時代)
それが今回のパセリの場合、床がまったく滑らないから、ズルズルと後ろ足が大股開きになったりなんかしない。
ご飯も安定して食べることができる。
ここで遊んでいる限り、足腰の心配は無用だ。

クッション性が高く、滑らないマイルドテックスは、本来、主な用途として高齢者用住居のフローリングや幼稚園、保育園のフローリングを想定した人間用なのだが、室内でのイヌの飼育にも最適だ。

新築時やリフォーム時に、フローリングにコーティングするのが正しいやり方なのだが、当面そんな予定のないこちらとしては、縁のない商品だと思っていたが、今回はからずも市販のウッドカーペットにマイルドテックスをコーティングしてもらうというかたちで入手できた。

前述したとおり、使ってみると、これがばっちり。
ぜひとも他の愛犬家にもということで、ウッドカーペットスタイルでの販売を模索することになった。
もちろん、新築、改築時に、フローリングに施行すれば、家中マイルドテックスの床で、イヌはもちろん、住人がシルバー世代になったときの恩恵たるや計り知れない。

新築、改築の予定がなければ、とりあえずイヌの足腰のために、サークルの床限定で導入するのはどうだろう?
子イヌなら、そのメリットがすぐに実感できる。成犬だって、多少なりとも足腰への負担が軽減されるなら大歓迎ではないか。

ただ、まだ試作段階なので、目地の防水性や、抗菌効果、サイズ、システム化(連結機能)など、鋭意検討中だ。

昨日から、ポチのおみやげのモニターさんに、「愛犬用マイルドテックスコーティング仕様ウッドカーペット/1畳タイプ」のモニタリング依頼のメールの送付を開始した。

9月下旬にモニターの応募を締め切る予定で、もう少し時間があるが、ポチのおみやげのモニターさんにならないと、マイルドテックスのモニタリングに応募できないので、ご希望の方は、至急、まずはモニターさんにご応募のこと。
(10名ほどの予定なので、ご応募多数の場合は抽選。)

●PHOTO上: パセリがわが家に到着した翌日。サークルはマイルドテックスのウッドカーペットの上に置いただけ。

●PHOTO中: 最初のサークルからすぐ脱走することを覚えたので、フェンスに替えた。写真では分かりづらいが、マイルドテックスはマットタイプのコーティングが特徴で、普通のフローリングのようにギラギラしなくて目にもやさしい。

●一番下のPHOTO: マイルドテックスコーティング仕様ウッドカーペットをPJのPhoto Album撮影に使った時のもの。

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