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アブラナ科の植物


ブロッコリー、カリフラワー、キャベツなど、アブラナ科の植物は、続けて大量に摂取すると、場合によっては下痢や嘔吐を引き起こすといわれています。これは相当大量に与えた場合のようです。少量であれば問題ないと思われます。ただし芯などは、刻んだり、薄くスライスしたりしたほうがいいかも知れません。

管理人の愛犬のフラットとラブには、時々ブロッコリーの芯を生やゆでたりして与えていましたが、便に異常は見られませんでした。ただし「ヨーロッパでは、アブラナ科の野菜に含まれるシュウ酸が犬によくないので与えない。」という記述に接してからは食べさせるのを止めました。どちらにしても、生の場合は寄生虫を防ぐために十分に洗って与える必要があります。

PS. アメリカのナチュラルダイエットの権威で著名なブリーダーのウェンディ・ボラードと、ニューヨークで最も敬意の払われる動物病院の獣医師ケリー L. ブラウンの両氏は、共著の「Holistic Guide for a Healthy」のなかで、ドッグビスケットの代わりに、ブロッコリーの茎を推奨しています。(念のため)




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2007年10月09日 17:16に投稿されたエントリーのページです。

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