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そのままではNGです

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アブラナ科の植物


ブロッコリー、カリフラワー、キャベツなど、アブラナ科の植物は、続けて大量に摂取すると、場合によっては下痢や嘔吐を引き起こすといわれています。これは相当大量に与えた場合のようです。少量であれば問題ないと思われます。ただし芯などは、刻んだり、薄くスライスしたりしたほうがいいかも知れません。

管理人の愛犬のフラットとラブには、時々ブロッコリーの芯を生やゆでたりして与えていましたが、便に異常は見られませんでした。ただし「ヨーロッパでは、アブラナ科の野菜に含まれるシュウ酸が犬によくないので与えない。」という記述に接してからは食べさせるのを止めました。どちらにしても、生の場合は寄生虫を防ぐために十分に洗って与える必要があります。

PS. アメリカのナチュラルダイエットの権威で著名なブリーダーのウェンディ・ボラードと、ニューヨークで最も敬意の払われる動物病院の獣医師ケリー L. ブラウンの両氏は、共著の「Holistic Guide for a Healthy」のなかで、ドッグビスケットの代わりに、ブロッコリーの茎を推奨しています。(念のため)




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ピーナッツ・ゴマ


良質の脂肪を含みますが、消化が悪くそのまま与えると消化不良を起こします。どうしてもあげたい場合は、刻んだり、すりつぶしてペースト状にしたり、やわらかく煮てからカットするなど、ひと手間かける必要があります。

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ほうれん草


ほうれん草にはシュウ酸という成分が含まれていて、カルシウムや鉄分の吸収を妨げるので、ゆでたあとに流水にさらすか水を何度か取り替えてから5分以上放置しアクをていねいに取ってから使います。

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キノコ類


キノコは、カロリーはほとんどなく繊維質やビタミンDやアミノ酸が豊富です。ただ消化が悪いので、ゆでたものを細かくカットして与えるなど、工夫が必要です。

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精白した白米は、単なる炭水化物なので与え過ぎは、肥満の原因になります。もちろん、炊いたり、煮たりして火を通してアルファ化したものでなければ与えられません。

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